雨季のダナン(Da Nang)@ベトナムへ4歳&1歳と子連れ旅行・①移動・宿泊先・通貨編
時は2022年10月。ダナンの雨季は9月~1月と、けっこう長い。
しかも、雨が降るときは割と一日中降るらしいのです。
更には5日前に記録的な台風が来て、1.5Mも街中では浸水があったとか。
天気を不安を覚えながらも、4ヶ月前頃に抑えた航空チケットの発着時間を見ながら1週間前にバタバタと予定を立てる我が家。
3泊4日の旅は4歳も1歳も大満足になったのでここに記録を残します。どなたかのご参考になりますように☆彡
さて、今回は宿泊編。場所はシェラトン・グランド・ダナンに泊まりました。
飛行機での子連れ移動(シンガポール→ダナン、2時間50分の旅)
0歳のときから国内線を含めいくどとなく乗ってきた4歳の娘。あの頃と比べると、飛行機に乗るのが本当に上手になりました。(親が楽になったという意味で。)
我が家は現在、シンガポールに住んでいます。
行きは2時間50分、帰りは2時間20分ほどの飛行機での移動。
子連れで飛行機での移動ポイント
子連れでの飛行機を快適に過ごせるかどうかは、お昼寝のタイミングと食事のタイミングを考えることだと思っています。
お腹がすくと、子どもはグズります。
眠いと、子どもはグズります。
夜寝せたいときに疲れていなさすぎると、機内をうろうろ歩く羽目になります。
言うは易しってやつで、実際にコントロールするのはなかなか難しいんですけどね・・・。
私は、
- 子どもがまだミルクを飲む場合は、飛び立ちながら飲ませてあげる
- 夜行便なら、直前にたくさん遊ばせる
- お腹がすきすぎないように食事やおやつを用意する
などの工夫しています。
他にも読者さま独自のポイントなどがあれば是非コメントで教えてください!
機内持ち込みにしてよかった子どものもの
機内手荷物として持っていってよかったものは、
【4歳児用】
4歳児はひたすらアナと雪の女王Ⅱ、不思議の国のアリス、トイストーリー4を観ていました。ご飯もほぼ一人で食べてくれて大助かり。
【1歳児用(1歳3ヶ月時点)】
- おしりふき(ウェットティッシュ)
- ミルクづくりセット(ストローマグ、お湯、粉ミルク)
- 念のため離乳食
- おやつ
- まだ飽きが来ていないおもちゃ
- おむつ
- 着がえ
- 抱っこ紐
抱っこ紐で寝かしつけが成功した場合、両手がフリーになると楽ですよね。自分も寝れます(笑)
行きは初めてバシネットへ降ろしてあげることに成功しました!(夫、グッジョブ‼)
宿泊先のシェラトン・グランド・ダナン
ベトナム・ダナンでの宿泊先はシェラトン・グランド・ダナンにしました。
決め手はプール遊び、室内プレグラがあるか、観光地との位置関係でした。
シェラトン・グランド・ダナンに子連れ宿泊するメリット
結論からいうと、ここに宿泊してとてもよかったです。
なにが良かったかというと、
①遊ぶところが色々ある
- 屋外の公園
- 室内のボールプールなどの施設
- 水が色々なところから出る滑り台アスレチック・子ども用プール
- インフィニティプールにあるブランコ
- 浜辺にそのまま直結で行けて砂遊びなどできる
4歳も1歳も遊び倒しました。
雨が降っても室内で遊ぶ選択肢があるのも安心感がありました。
雨季に行ったのもあり、2日目は雨でした。が、ツアー観光の後の午後の時間で室内のボールプールで遊んで子どもたちのエネルギーを発散させることができました。
ただし、1日中遊べる感じではないかな。あくまで数時間の時間をつぶす感じ。
②スタッフさんのホスピタリティ
スタッフさんはみんなとても親切で、親日家の人も多かったです。
私が覚えた言葉は二言だけ。
「シンチャオ(こんにちは)」
「カモン(ありがとう)」
「シンチャオ(こんにちは)」は、日本人でも発音しやすいのですが、「カモン(ありがとう)」はちょっと難しいです。
これも、私はスタッフさんの口をマネて習得(?)しました。
「カモン(ありがとう)」は英語の「Come on!」と言うように「カモン」と言います。
ただし、最後の「ン」の時に英語の「th」の口で止める&鼻に抜けるような音を出すとけっこう褒められるレベルで通じました。
あくまで私が経験したことベースなので本当にベトナム語を習得した人からいわせればこれはちがうよと言われるかも。
シェラトン・グランド・ダナンに子連れ宿泊するデメリット
デメリットは、立地。
そう、よくも悪くも立地ですね。
近くに徒歩で行けるレストランなどが無いことです。
タクシーで、
だいたい、25分~30分の距離で200,000ベトナムドン(1,200円)しないくらいです。
日本のタクシーに比べたら安いのでタクシーで移動するのは大アリ。特に子連れならなおさらです。
まぁ、多くのリゾートホテルが同じような状況なので特段デメリットというわけでもない気がします。
ベトナムの通貨「ドン(VND)」に関して
ベトナムの通貨をはじめて見た人が思うことはこれでしょう。
「え!ゼロ多ッッ!!」
そう、200,000ベトナムドン(以下VND)で1,200円程(10月のとある時点で。)なので、ちょっと換算しにくいんですよね・・・。
私は計算があまり得意でなく、夫に、「こんな変な計算してるの?」とバカにされながら換算しています・・・。
私のアホな頭の中での換算方法を紹介すると、
①200,000VNDのゼロを見るのが大変なので、おしりの000をとる
②2で割る
③おしりの0をもう一個取る
そうすると、10シンガポールドルくらい(最近為替けっこうかわっちゃうけど1,000円ちょっとくらい)になります。
日本語の「万」という単位がどうしても苦手で、「千(k)」単位で考えたくてこんな変な計算をしてしまいます・・・。
ベトナムに長くいると物価の感覚が分かってくるんでしょうね・・・。
夫いわく、「200,000VNDが一番1,000円に近い単位だからこれを基準に考えるといいよ。正確には1.7で割って200,000VNDが1,200円くらい」
とのこと。
因みに、私がシンガポールドル(SGD)を近所の両替え所で両替したときは、1,620,000ドン(VND)のレートでした。
調べているとダナン空港でのレートはあまりよくないと出てきました。
数日の差はありますが、ホテルのレートを聞くと、シンガポールの我が家の近くの料金所よりシェラトン・グランド・ダナンのレートの方がよかったみたいです。
長くなってきたので、ここまで。
次回はレストランや観光地に触れます。では!